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2009年08月 アーカイブ

2009年08月04日

よく噛んで食べることの大切さ

よく噛んで食べることには、たくさんの効果があります。

「自分の歯でよく噛むことの大切さ」を表す標語があるのを

ご存じですか?

 

”卑弥呼の歯がいーぜ”

ひ:肥満防止

み:味覚の発達

こ:言葉の発育

の:脳の発達を促す

は:歯の病気予防

が:がん予防

いー:胃腸の働きを促進

ぜ:全力投球

 

それぞれきちんとした意味があるんです。

下記にその内容を記します。

よく噛んで食べることが子供の食生活において

どれだけ大切なのかがわかると思います。

 

【ひ:肥満防止】

 ゆっくり時間をかけて食べると、満腹中枢に

 「おなかがいっぱいになった」

 という信号が伝わり、食べすぎを防ぐ

 

【み:味覚の発達】

 咀嚼により、食物本来の味を知る

 

【こ:言葉の発達】

 咀嚼はあごや舌の発達を促し、はっきりとした発音になる

 

【の:脳の発達】

 よく噛んで食べると口腔周囲の神経や血流が刺激され、

 脳の血流が増加するため、働きが活発になる

 

【は:歯の病気予防】

 唾液の分泌量の増加は、歯の清掃につながり、

 歯周病や虫歯などの予防につながる

 

【が:がん予防】

 食物の発がん性を抑制する

 

【いー:胃腸の働きを促進】

 唾液の分泌促進により、消化の補助

 

【ぜ:全力投球】

 よく噛むことで顎が発達し、よく噛める土台ができます。

 スポーツでは歯をかみしめることで全力投球できるんですよ。

咀嚼の回数の変化

食物の調理形態の違いなどにより、咀嚼の回数も違ってきます。

昔と現代の食事を比較する実験が行われ、戦前の食事と比べて

現代は1/2以下の咀嚼回数であることがわかりました。

 

子供の食生活も随分と変わってきています。

やわらかい食べ物へと変化してきている現代、かまなくても食べられる

食事内容に変わってきていることが、

咀嚼の回数の変化に影響を与えていると考えられます。

 

野菜やリンゴなどの果物、きのこ類、海藻類などを

意識的に子供の食生活に加えていくことで、

咀嚼回数を増やすことが可能です。

 

参考までに、実験で比較した復元食と咀嚼回数を記しておきます。

 

■弥生時代:4041回

 はまぐりの潮汁、長いもの煮物、カワハギの干物、アユの塩焼き、

 クルミ、もち玄米のおこわ など

 

■平安時代:1397回

 かぶ汁、ダイコンのもろみ漬、ブリとアワビの煮物、ごはん

 

■鎌倉時代:2683回

 里芋とわかめの味噌汁、梅干し、イワシの丸干し、玄米のおこわ

 

■江戸時代(家康期):1487回

 里芋とごぼうなどの煮物、ハマグリの塩蒸、かぶの味噌汁、鯛の焼き物、

 納豆、麦飯

 

■江戸時代(家定期):1027回

 カレイの煮物、かぶとうりの漬物、かまぼこ、白身魚の吸い物、

 大豆の味噌汁、ごはん

 

■戦前(昭和10年ごろ):1442回

 たくあん、野菜の味噌汁、大豆の味噌炒め、ダイコン・にんじんなどの煮物、麦飯

 

■現代:631回

 ハンバーグ、スパゲティー、コーンスープ、ポテトサラダ、プリン、パン

2009年08月20日

夏バテに負けるな!

暑い夏!暑くなければ夏ではないのですけれど……

夏が好きな子・苦手な子がいると思いますが、

いずれにしても身体に結構ダメージのくる季節であることには

変わりありません。

 

ついつい冷房の利いた室内で過ごしちゃいますし、

汗をたくさんかくので、夏バテになってしまいます。

 

さて夏バテ。

夏バテの大きな原因は、体内の水分不足だって知ってますか?

 

体内の水分が少なくなると、血液の流れも悪くなります。

すると酸素や栄養素が全身にいきわたらなくなりますよね。

そのうえ、疲労物質が体内に残ってしまう。

 

その結果どうなるかというと、集中力がなくなる、

体温調節機能が落ちる、だる~くなるという

夏バテの症状が起きるです。

 

横でだるそうにしているわが子をみて、思い当たる節、

ありませんか??

 

夏バテに負けないためにも、たくさん汗をかいて

こまめに水分補給をする夏生活に切り替えましょう!

夏バテに負けない食生活を

夏はとにかく水分補給。

でもどんな水分を補給するかは、かなり重要です。

 

オススメなのは豆乳や野菜ジュース、レモネード。

大人にはレモンかしょうがを絞った甘酒なのだそう。

 

注意を要するのは、コーヒーや緑茶といったカフェインを含むもの。

子供がほしがるのでついつい与えてしまう、

清涼飲料水やスポーツドリンクも、実は要注意飲料。

 

冷えて甘くておいしい♪ゴクゴクいっちゃいます。

大人もそうですよね。

でも、これは相当に糖分が含まれている証拠。

 

余計にダルダルになってしまいます。

虫歯も心配ですので、できる限り避けましょう。

飲む際にも、飲みすぎには要注意です。

飲む量の主導権はママが握って。

 

食生活となると、ついつい素麺や冷麦といった

冷たい麺類に気持ちがいってしまいます。

暑いと作る時間も短縮したくなりますから仕方ないです。

 

ですので、ここはひと工夫。

冷麺には豚肉の冷しゃぶを加えるとか、きゅうりなどの野菜を付け合わせる、

レモンを添えるなど、暑い夏でも子供の食生活の充実を考えていきましょう。

 

夏バテに負けない食生活を送ることで、元気に秋を迎えることができますよ。

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