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2007年10月 アーカイブ

2007年10月01日

子供の健康~変化への気配りと小児科受診~

いつも元気のいい子が、今日はちょっと元気がない。
「あれ、おかしいな」と思った時、よく子供の様子を見てあげてください。

ママは子供の健康において、
ことに咳や下痢、発熱といった症状にはとても敏感なのですが、
行動や体つきの変化に対してはどうでしょうか。

例えばおなかが大きすぎる、頭が大きすぎるといった場合にも、
何らかの病気が隠れている可能性があります。

ちょっとした変化にいち早く気がついてあげられるのは、
育児をし、子供の健康にいつも気を配っているママなのです。

もし、いつもとちょっと違う、他の子とは何かが違うと感じたら、
躊躇することなく小児科を受診してください。

子供の診療は、まず小児科から始まります。
ですから湿疹や咳、足が痛いといった場合にも、まず小児科を受診しましょう。

育児アドバイスにおきましては、
早めの受診が、思わぬ病気を見つけ出し、
早期発見、早期回復につながるということなのです。

2007年10月04日

子供の健康~早め早めの受診を~

子供の様子がちょっと変だな、と思っていながらも、
仕事や生活の忙しさから先延ばしにしていませんか?

診療時間終了間際や、夜間診療ですと十分な治療をしてもらえない場合もあります。
検査は時間を要するものなので、
平日の昼までないと対応してもらえずに帰宅することになってしまう可能性もあります。

いつ受診するのか。
そのタイミングはママにかかっています。

子供の今の状態が重いのか軽いのか、見分けることは難しいことです。
だからといって、ママの自己判断で、
不安の大きさによって受診するのか否かを決めてはならないのです。

育児アドバイスとしまして、
子供の健康に対して、子供の様子全てに対して
関心を持ってあげることが大切であるのだとアドバイスします。

子供は1人で病院に行くことはできません。
このことを忘れないでください。

2007年10月07日

子育ての悩み~どうしよう、左利き~

人間は右利きの人、左利きの人に分かれます。

右利きの人が多く、日常生活での利便性から、
わが子が左利きだと分かると心配になり、
無理にでも直したほうがいいのでは?
子育ての悩みに直面するママもいることでしょう。

人間の体はほぼ左右対称にできていて、左右に分かれた大脳は、
芸術能力やイメージ能力をつかさどる右脳、
論理的能力や言語能力をつかさどる左脳となります。

右利きの人は左脳、左利きの人は右脳を強く使っています。

ですから、瞬間のひらめきという
素晴らしい能力を生まれながら持っているのが、左利きの子なのです。
無理に右利きに直す、ということは、
右脳の力を存分に発揮できないことになるのです。

育児アドバイスにおきましては、
何よりも左利きの子の個性を認めてあげて、
自身を持たせてあげることが大切であることをアドバイスします。

世界的に有名な芸術家のミケランジェロやダ・ビンチも左利きでした。
かのアインシュタインは「読み書き」で苦労をした、という記録も残っています。
しかしその能力に問題があったのではなく、
言葉ではない、素晴らしいイメージの中で生活をしていたのです。

育児では、偏差値ではない、
その子にしかない個性を活かしてあげることが重要なのですから。

2007年10月10日

子供の健康~救急病院に行く時~

夜の急な腹痛や発熱。
子供の様子を見て救急車を呼ぶほどの緊急性はないものの、
明日までこのままでは心配と判断した場合、
救急病院に連れて行くでしょう。

育児アドバイスとして、救急病院に行く際の注意点をお話します。

1.救急病院のお医者さんは、応急処置と入院の必要性を判断してくれます。
翌日の診断と救急の診断が違う場合もあります。

2.夜の検査は最低限、もしくは検査のできない病院もあります。
ですからできるだけ昼間の受診をお薦めします。

3.救急担当医は、子供のかかりつけ医ではありません。
ですからママからの情報がより必要となります。

4.持ち物は哺乳瓶とミルク、着替えの下着やオムツ、
タオル数枚、そして保険証です。
子供が吐いたり、お腹がすいたりしても対応できる準備が大切です。

子供の健康が、何よりも優先すべきことです。
いざという時に慌てないよう、
あらかじめの心の準備と荷物の準備が重要なのですね。

2007年10月12日

子供の発育~うちの子、身長が低い?~

背の高い子、背の低い子。それぞれが個性であるといえます。
しかし子供の発育に伴い、わが子の身長がもうちょっと高かったらな・・・
と思うパパやママもいるでしょう。

身長の高さの決定要因は適度な運動、睡眠、栄養もありますし、
パパやママの身長が影響する、つまりは遺伝であるといえます。

両親の身長に対して、子供の身長が低いのでは?
という不安があるようでしたら、幼稚園や学校の先生に相談をし、
成長曲線のパターンを見せてもらうことで、不安が解消されるでしょう。

しかしそれでもやはり心配が残るようであれば、
かかりつけ医、もしくは小児内分泌専門医に相談をしましょう。
精密検査や治療が必要な場合、適切な指示をしてもらえます。

育児アドバイスとしまして、
身長の伸びが止まる15歳、思春期になると背を伸ばす方法はありません。
ですから不安な場合は、思春期前までに相談をしましょう。

2007年10月14日

子供の食事~偏っていませんか?食生活~

毎日毎日、夕飯の献立を考えるのも大変。
他のことをしていても「今晩は何にしようかな」と考えてしまいます。

今日は忙しいから、とか、ちょっと疲れたな、と理由を付けて、
オムライス・カレー・アイス・サンドイッチ・ハンバーグ・ヤキソバ・スパゲティ・メダマヤキ
といったカタカナ食「オカアサンハヤスメ」に走ってしまい、
高カロリー、口当たりが良い、脂肪分が多い、野菜不足といった食事になりがちです。

時には子供の食事
まぜごはん・まるぼしいわし・すきやき・てんぷら・きんぴらといった
「まますてき」という、ひらがなの食生活に変えてみるのはどうでしょう。

またキノコ類や海藻類、小魚が苦手な子が多く、
ママも使用を避けてしまい、ビタミンやミネラルが不足してしまいます。
すると骨が折れやすい、疲れやすい、
繊維質が不足して便秘になりやすい体になってしまいます。

おやつにアイスやポテトチップスですと、高カロリーですし、
満腹になって夕飯が食べられなくなってしまいます。
口当たりの良い牛乳も、摂取しすぎると鉄分不足になってしまいます。

育児アドバイスにおいて、日本伝統食をもう一度見直してみて、
子供の食生活に取り入れていくことをアドバイスします。

2007年10月16日

子供の健康~男の子はよく吐くの?~

赤ちゃんの体の機能はまだまだ未熟。
生後6ヶ月頃まではミルクやオッパイを飲んだ後、
横にしたりゲップをした時に
溢乳(いつにゅう)と呼ばれる、口から乳が溢れ出て吐く、生理現象があります。

これは食道から胃への入り口にかけて締りが悪く、
胃があがると逆流してしまうもので、
男の子も女の子も関係ありません。

しかし吐き方が噴水のようである、体重が増えないといった症状がある場合、
胃から腸に続く機能に何らかの以上がある場合もあるので、
子供の健康も考え、受診をする必要があります。

吐く、空腹になってオッパイをほしがる、
しばらくして気持ち悪くなってまた吐く。
そのため体重が増えず便秘がち、脱水を起こす。

このような症状がある場合、
肥厚性幽門狭窄症という病気であることが考えられます。

この病気は男の子がなりやすいため、
「男の子はよく吐く」と言われるのでしょうね。

育児アドバイスとしまして、
血便、顔色が悪い、機嫌が悪い、熱、下痢の症状が、
吐く以外でもあった場合には、早急に受診しましょう。

2007年10月18日

子供の便秘の問題点

ウンチをする回数や色、形は子供それぞれ違っています。
子供の健康状態を表すバロメーターになるのが排便。

毎日オムツを取り替えたり、トイレに付き合っているママは、
今日はウンチをしなかった、色はこうだった、
と把握することができます。

子供の排便回数は、生後数週間は1日に2~5回、
その後1~2回に落ち着きます。

排便の回数が週に2回以下ですと便秘といえます。

では子供の便秘には、どのような問題があるのでしょうか。
育児アドバイスとしてお話していきます。

それは、便が硬くなってしまい、排便がしにくくなります。
すると肛門が切れてしまい、出血してしまいます。
便秘になるとお腹が張ってしまい、哺乳量も減りますし、
飲んだミルクなども吐き出してしまいます。

何よりも苦しくなり、機嫌が悪くなります。
大人も子供も同じですね。

排便がないのに便汁が出たり、体重が減ったりした場合には、
早急に小児科を受診してください。

2007年10月20日

子供を便秘にさせないために

便秘になってしまった場合はどうすればよいのでしょうか。

赤ちゃんの場合、刺激を与えてあげると効果があります。
まずお腹を軽くさすります。
よく「の」の字を書くように、といいますよね。
次にオシリの穴を綿棒などでくすぐってみてください。

また幼児の場合、無理強いは禁物ですが、
毎日同じ時間に便器に座らせ、排便の習慣を付けさせましょう。

育児アドバイスにおいて、子供便秘にさせない食事、
というのも大切であることをアドバイスしていきます。

赤ちゃんには砂糖水、離乳期には野菜や果物を1品でも加えます。
幼児になったら、食物繊維の摂取を心がけましょう。

例えば食パン、コーンフレークなどの穀物類、
おからや煮豆などの豆類、キノコ類、海藻類、
白菜やごぼうなどの野菜、サツマイモ、こんにゃくなどのイモ類、でん粉類です。

子供の健康に適した食事は、便秘予防にもなる、
ということなのですね。

また浣腸や薬でお腹をすっきりさせることもできるのですが、
勝手な判断をせず、一度小児科医に相談をしてから使用しましょう。

2007年10月22日

自己肯定感と自身を持たせて!

内気な子、気の弱い子。
これも個性の1つなのですが、
この殻を破るにはちょっとしたきっかけが必要。

決して他の子と比べてはいけません。
もし子供が他の子をうらやむような話をしたら
「あなただって、やればできる」ことを伝え、
認めてあげるのです。

子供はみな、キラリと光る優れた才能を持ち合わせています。
そこを早いうちから見つけ出し、引き出し、
バックアップしていきましょう。

すると子供は「自信」という種を手にし、自分で育て、
自己肯定感という大輪の花を咲かせます。

子供の自己肯定感を与えるきっかけを作る人。
それはいつも近くにいるママよりも、
一歩おいて育児をしているパパが適任者。

時には厳しく、そして挫けそうになったら励まして、
心も体も強く逞しく鍛えていきます。

育児アドバイスとして、家族みんなでできること、
例えば山登りやテニスをきっかけにして、
後に家族共通の趣味となれば、楽しみながら成長することができる、
ということをアドバイスします。

2007年10月24日

トイレトレーニング~トイレでするのは気持ちいいよ~

トイレに行く。
このことは大人にとって当たり前なのですが、
オムツをしている子供にとってはどうでしょう?

ある日突然、自分から「トイレに行く」と言って、
一度もお漏らしすることもなくオムツが外れる、
という子はほとんどいないと思います。

ですから頃合を見て、トイレトレーニングを始めていきましょう。

9~10ヶ月になったら、朝起きたら便器やおまるに座らせます。
次は朝のおやつの前、10時頃、その後は昼食前、お昼寝から起きた後・・・
と大体間隔を見計らって、自分でする練習をさせます。

ここで注意したいのは、しつけとはいえども、
嫌がるのに無理矢理させてしまうことはNG。
トイレやおまるが嫌いになってしまっては、なかなか先には進めませんよね。

時期としては寒い時期を避けたほうがいいでしょう。
失敗してしまっても洗濯物がよく乾く時期でしたら、
ママの負担も減ります。

育児アドバイスとしまして、
もし保育園や幼稚園でもトイレトレーニングを行っている場合、
家でも一貫してトイレに連れて行くようにしましょう。

家庭と園で協力し合うことが、
育児においては大切なのですね。

2007年10月26日

トイレトレーニング~慌てず、怒らず、誉めながら~

まだ小さい赤ちゃんでも、
オシッコやウンチでオムツが汚れると、
気持ちが悪くて泣きますよね。

オムツを替えてあげる時は
「オシリをきれいきれいしようね」「さっぱりしたね」
と声かけをしながらオムツを取り替えましょう。

すると自然に「オシリがきれいになることは気持ちがいいんだ」
ということを覚えていきます。

トイレトレーニングを始めたばかりの頃は、
遊びに夢中になったり、オムツをはいていないことを忘れてしまい、
ついうっかり漏らしてしまうこともしばしば。

こんな時思わず「なんで言わないの!?」
と怒ってしまうところですが、ここはこらえて
「大丈夫だよ。次は教えてね」
と優しく言いながら、取り替えてあげましょう。

そして上手にできた時は、思い切り誉めてあげましょうね。

3~4歳くらいになれば、自分でトイレに行って、
自分でオシッコやウンチができるようになりますが、
後始末は手伝ってあげる必要があります。

トイレトレーニングは早めに終らせてしまう方が良い。
と考えられているしつけの1つではありますが、
無理せず慌てず、子供のペースに合わせてあげるのが一番の近道であることを、
育児アドバイスとして付け加えさせてもらいますね。

2007年10月28日

育児アドバイス~転落事故に気をつけて!~

ちょっと目を離した隙に起こる転落事故。
日常生活において、その「ちょっと」が大きな怪我を招くことになりかねません。

転落事故ではどのような怪我が考えられるのでしょう。

子供は脱臼を起こしやすく、転落や腕を伸ばしての転倒でも、
脱臼、特に肩関節を脱臼してしまいます。

転落事故によって、腹部の臓器を損傷してしまうこともあります。
損傷は内腔臓器と実質臓器の損傷があり、
大量出血、ショック状態となることもあります。
ショック状態は、脈拍の変化や冷汗、血圧の低下、
顔面蒼白、意識障害を引き起こすのです。

そして転落事故で最も怖いのは、頭を打ってしまうことです。
どのような姿勢で、頭のどの部分を打ったのか、
こぶはできているのかが重要なポイントになってきます。

育児アドバイスとしまして、
人工呼吸や心臓マッサージ、
気道確保の講習を受けておくことをお薦めします。

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