0歳児保育~「揺さぶられっこ症候群」への知識~
1歳くらいまでの赤ちゃんは、頭蓋骨と脳の隙間が大きく、
その2つを結んでいる血管が切れやすく、
硬膜下出血を起こしやすいって知っていますか?
これにより知能障害や運動障害が起こり、場合によっては亡くなるケースもあります。
原因は、例えば寝返りしたての赤ちゃんがソファーから落ちた、
お座りをしていた赤ちゃんが転んで畳や床に頭を打ちつけた、
放り投げるようにして高い高いをした、
泣き止まずにイライラして思わず強く揺さぶったなど、ごく身近で何気ないことにあります。
長時間のドライブで回転加速度が加わって血管が切れた、
というケースもあります。
赤ちゃんが痙攣発作を起した、哺乳低下や嘔吐症状があった場合、
事前に揺さぶられっこ症候群を心配する行動があったならば、小児科を受診してください。
0歳児保育で重要なのは、乱暴に扱わないこと。
かわいさのあまりにしてしまう、ちょっと過激な行為も
取り返しのつかないことになりかねません。
そしてパパがしていたら、ママは毅然と注意して。
もし聞き入れてくれないようならば、保健センターや市の子育て支援室に相談することを、
育児アドバイスとして付け加えておきます。