子供の発育~「成長痛」への知識~
昼間元気に走り回っていた子が夕方や夜中に突然、
膝周辺の痛みを訴えることがあります。
30分~1時間ほど痛がるものの、翌朝には何事もなかったように元気にしている。
これが「成長痛」です。
成長痛は子供の発育に伴い、成長線に過度な負荷が与えられて起こるとされてきましたが、
現在ではこの説は否定されているようです。
痛がる部位は膝関節周辺が最も多く、
ふくらはぎ、足首、太もも、足の付け根の場合もあります。
なぜ膝関節周辺が多いのか、なぜ痛がるのか、はっきりとした原因は判明していません。
年齢としては女の子は4歳、男の子は5歳をピークとした2~7歳で、
活動性が高く、情緒不安定な時期と重なって痛みが現れるとも考えられています。
傾向としてママが神経質なタイプで、子供も同様であると成長痛を訴えることが多いようです。
治療法は特になく、日常生活において特にママとのスキンシップを取り、
子供を安心させて上げましょう。
もしたびたび起こるようならば、人間環境を改善する必要があります。
育児アドバイスとして、もし痛みが長引くようであれば、
他の病気である可能性もありますので、かかりつけ医、
もしくは整形外科を受診してください。