子供の遊び~教科書には載っていないこと~

それほど遠くない昔、子供は外でめいっぱい体を動かして遊んでいました。

年上の子は年下の子の面倒を見ながら、年下の子は年上の子にくっついて、
年齢の垣根を越えて遊んでいました。

缶蹴りや色鬼といったいろいろな種類の鬼ごっこ、時には自分達で考案した遊び、
川でザリガニを釣ったり、石投げをしたり、
周りにあるもの全て活かして子供の遊びを楽しんでいました。

年上の子は教科書には載っていないたくさんの知識を教え、
アドバイスしてくれました。
ザリガニの釣り方や、鬼からうまく逃げる方法まで。
そしてそれを受け継いでいったものです。

しかし徐々に都市化が進み、大勢で遊べる広場もなくなり、
核家族化が進み、異年齢間で遊ぶこともなくなってきました。

現代っ子の遊びはゲームやパソコンなど、
指先や目だけを使った孤独な遊びに変化しました。

育児アドバイスとして、今必要なのは、子供が安心して外で遊べる空間。
そして友達や異年齢の子と遊ぶ中で身につけていく、ルールや工夫、
そして我慢することを学び、心も体も強く逞しく育っていく環境なのです。

そして時間を忘れるくらい、外で夢中になって遊ぶ友達との時間が、
今の子供には最も必要なのではないでしょうか。






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