子供の健康~頭を打つという危険~
子供の全身を見てみると、
身体の大きさの割には頭が大きいことに気がつくでしょう。
頭が大きく重いため、ハイハイをしたり歩いたり、
走ったりするようになると転倒し、頭を打つ危険が大きくなっていきます。
乳児期の頭の骨はまだ発達が未熟で柔らかいので、特に注意を要します。
自由に身体を動かせる頃には、骨も硬くなっているので、
頭を打った後顔色も良く、すぐ泣くようであれば心配いりません。
しかし24~48時間は様子見が必要。
顔色が蒼白になったり、何回も吐いたり、
意識が朦朧としている症状がみられたら、すぐに病院に行きましょう。
年長児の痙攣や頭痛は、ほぼ成人と同じ重篤さです。
動きのない乳幼児前半は、不注意による事故に要注意。
抱っこ中に落としてしまう、
寝返りをしなくても布団を蹴っているうちにベッドから落ちてしまうこともあります。
また、強く揺さぶることで頭の中で出血することもあるのです。
育児アドバイスにおきまして、
症状を観察するには普段から子供の健康に対する気配りが必要であり、
そして特に乳幼児には優しく、
愛情をこめた接し方が大切であることをアドバイスします。